手術当日から術後2日目まで|怖さ・痛み・気持ち…記録に残します!

卵巣嚢腫

手術って、どんなふうに進むのか、どれくらい痛いのか、どんな感じなのか、、
私自身平然を装いながらやっぱり不安はあったから、記録を残します!

手術当日の朝

朝6時に起きて、シャワーを浴びて張り止めの点滴。

出発前はかなり緊張してたけど、動き出したら「もうやるしかない」って気持ち

になって、不思議と落ち着いた。母と叔母に「行ってきます」をして手術室へ。

手術室で感じたこと

ベッド小さくて落ちんかな!?ってまず思った。笑

手術室にいる先生たちを見てこの人たちは人の命を預かって仕事してる

すごい仕事だなーかっこいいー!なんて思ったり。

麻酔の流れと感想

背中に入れてもらう麻酔がとにかく痛くて思わず声が、、

神経に触られてる感じ。上手く入ったあとは違和感はなく平気に。

酸素マスクつける→手の甲からの麻酔

この麻酔がまた痛くて早く寝ろーって思って気づいたら終わってた!笑

手術直後の様子

名前を呼ばれて目が覚めた時はモヤモヤしていて

今日はこのまま寝ていたい、、って思っていたら母と叔母が来てくれて

よく頑張ったねと声をかけてくれた。

予定では2時間って言われていたけど思ったより長くて3時間近くかかったみたい。

麻酔が合わなかったら吐き気が来るって聞いてたけど、

私は大丈夫だったのが本当に救いでした!

硬膜外麻酔のおかげで切ったところの痛みは耐えられたんだけど

体勢を変えられず腰痛持ちの私にはきつくて、夜中に看護師さんに

クッションをもらってようやく少し楽に。

あと、術後から重い生理痛みたいな痛みが続いてた。

術後1日目

朝食が沁みた

「今日は何も食べれんかな、、」と思ってたら、ほぼ水のお粥と具なしお味噌汁が出てきて

それでも嬉しかった!お粥は苦手だったけどお味噌汁は沁みた、、

完全に起き上がることは無理でベッドの背もたれに寄りかかってゆっくり食べた。

昼間の過ごし方

とにかく暇!でも夜に寝れるようになるべく起きてた。

本を持っていってたけど入院生活で読むことはなく荷物に。

よっぽど読みたい本じゃないと持っていっても意味ないと学習。笑

夜ご飯の肉じゃがが嬉しすぎてテンション上がった。

夜の激痛事件

麻酔の効きが弱くなってきてて、夜中に燃えるような痛み。

看護師さんに言ったら昼間から薬の量が調整されてて、

それを戻してもらってからはぐっすり眠れた!

確かにお昼から自分でボタンを押す回数も増えてた、、

術後2日目

歩けるかと思いきや…

開腹手術をされたブログとか見ても大体2日目くらいから歩き始めてるから

私も「今日から歩くのかな」と思ってたら、今日も安静日。

血栓やら癒着やら大丈夫かな?と思ったけど、正直起き上がるのもしんどかったし

これで良かったんだと思った。

鎖骨の激痛事件

体を起こすと息をするたびに鎖骨周辺が激痛で、パニックになりかけた。

看護師さんも「なんでだろ…」状態だったけど、先生が来てくれて術後気胸の可能性も

あるらしくちょっと様子見。どうしようもない痛みで術後初めて涙出た。

3日目には痛みが引いて安心。

夜の眠り

麻酔の量がまた調整されてたけど前日とは違い、自分でボタンを押す回数は

減ってたし、夜も思ったより眠れた!人間すごい回復力!

次回

3日目からはついに麻酔も外れ歩きはじめます!

後半からはとにかく暇な入院生活でした。

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