卵巣嚢腫の手術|入院当日から手術前日までの記録

卵巣嚢腫

入院初日、家族へ手術説明

入院当日は夫に病院まで送ってもらって、現地で母と合流。

入院手続きが終わった後、しばらくして主治医の先生から手術に

ついての説明がありました!

元々、悪性の可能性があるのは伝えていたけど先生から

「おそらく悪性の可能性が高い」と説明された時、母と夫は

びっくりしたと思う。あまり詳細は話してなかったから、、

手術では、腫瘍を取るだけでなく手術中に簡易的な検査をして

悪性と判断された場合には他の部分も切除して病理検査をするとのこと。

病理検査の結果がgrade1なら経過観察。grade2.3なら

抗がん剤治療をすることになると説明がありました。

主治医の先生の説明が終わった後、産婦人科の先生から

赤ちゃんへの影響について説明もありました。

抗がん剤治療は赤ちゃんに影響がないとされることが多い

ことを伝えられましたが、絶対に影響がないとは言い切れない

現実に不安がなくなることはなかった、、

でも赤ちゃんがお腹にいる状態でも治療ができることには

少し安心。でも影響が、、の繰り返しでどうしようもない頭の中、、

母の存在のありがたさ

手術説明が終わった後、私は病室へ。

産婦人科病棟だったこともあったのか面会は厳しい制限があり

母と夫は病室に来ることなく説明後すぐにバイバイ。

実は、私のおばあちゃん(母方)も同じ病院で癌の治療をしている

最中で母はすごく大変な状況だったと思う。

それでも仕事を休んで病院に来てくれて支えになって

くれたのは申し訳ない気持ちと感謝しかなかった。

夫には入院が決まった当日、手術説明の時間をすぐに連絡できず

仕事の事情もある!と怒られたのに、、

(仕事を舐めているわけじゃない、普段から大変な姿や話を

聞いていたこともあり休みをとってもらうことに罪悪感もあった、、)

そんなこんなでいつでも一番の見方は母だなと実感。

手術当日も母に来てもらうようお願いしました。

ありがとう母!

手術前日にしたこと

入院当日は特にすることなく、手術に必要な物を売店に買いに行ったり

してのんびり過ごしました!夜はあまり寝れず、、

手術前日の朝は朝食を食べた後、下剤を飲みました。

初めて飲んで本当に効くのか?と謎に疑ってましたが

無事トイレに通うことに。笑

(手術当日の朝まで効果が少し残っていて大丈夫なのか心配だった)

午後からは母が1時間の面会に来てくれて色々話しました。

私は「もし、自分の身体が危なくなるなら赤ちゃんは諦める

覚悟でいる。今は息子のことが一番大切だから。」

と伝えると、母も昨日夫と話していたようで夫も

「のっぽちゃんのことが一番だから、、」と話していたようです。

本音かどうか、思ってもないことを言わせてしまったなと

思ったり、、それでも少しだけ嬉しかった。

母とはおばあちゃんの様子や、母の大変なことを話して

1時間の面会時間が終わりまた明日ねーと別れました。

面会後は、手術に向けた最終チェックをしてもらったり

エコーで赤ちゃんの様子を見てもらいました。

夜ご飯まで普通に食べてそこから口にしていいのは飲み物だけ。

食べることが大好きな私は、しばらく食べれないことに

耐えられるのか心配しましたが、思ったより大丈夫だった。

夜も寝れるかなと心配だったけど、前日があまり寝れなかった

からか朝までぐっすり眠れました。

次回

次回は手術当日からのことを記録していこうと思います。

ここまで読んでくださりありがとうございます!

同じような不安を抱えている方に少しでも届けばと思います。

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